第1039回 一人暮らしと仕事の覚え方。（145）
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、以前の職場が見事にBBAを閑職に追いやって単純作業のみに従事させることにしたのはうまいやり方だと申し上げました。
ここで「このような扱いは人道に悖る」とか「基本的な人権の侵害」だとかいった意見もあるかも知れません。
確かにこれはパワハラです。
絵に描いたようなパワハラです。
しかし、ここで騒ぎ立てるのは早計です。
セクハラを例にして考えてみましょう。
今日、セクハラの基準は曖昧です。
「被害を受けた者がそう感じたらセクハラとして成立する」という割とざっくりしたいい加減なものです。
加害者はそう思っていなくても受けた側がハラスメントだと思えばそれはどんなことでもセクハラとなります。
もちろんこれはセクハラ認定の穴を抜けようとする行為に対して柔軟性を持たせたものです。
困ったものです。
上等だｺﾉﾔﾛ-。
これを逆手に取りましょう。
続きます。
第1038回 一人暮らしと寝る。（67）
引き続き、寝るについて提案させていただきます。
眠りにつくために必要なコンディションを作るためのアプローチについてお話しています。
前回、そもそも寝る時間を確保しないと寝られませんと申し上げました。
色々な時間の作り方を考えましたが、やはり抜本的な対策を取るのが一番です。
仕事を休む
休職しましょう。
働くためには健康でなければならず、眠れなければ健康でいられません。
不眠症に陥ると眠るために色々と面倒な手順を経なければならなくなります。
しかし、働いていると寝る時間はどんどん削られます。
そんな時は思い切って休職しましょう。
毎日少しずつ睡眠を改善するよりは、一度まとまった時間を作って完全に復調してしまう方が結果的に治るまでの時間を短縮できます。
会社に勤めているのなら専門医に診断書を貰ってきちんと休職願いを出しましょう。
自営業なら思い切って１～２週間お休みにしてしまいましょう。
鳥倉はそれができなかったせいで半年以上も不眠で苦しみました。
今思えば思い切って臨時休業にするべきだったと思います。
不眠を甘く見ず、一気に治してしまうのが一番です。
またストレスを感じると改善まで余計に時間がかかります。
休んでいる間は仕事のことを考えずに日中であろうが深夜であろうが眠れる時に寝てしまいましょう。
その為にも業務の引き継ぎなどはしっかりとしておいてください。
更に業務の引き続きを円滑に行えるように業務内容全体を正確に把握しておくのも当たり前の所作です。
そうしないと会社や同僚からは病気を盾に仕事を投げ出したようにしか見えないからです。
とにかくちゃんとしましょう。
続きます。
第1036回 一人暮らしと自炊。（54）
引き続き、自炊について提案させていただきます。
自炊の障害のひとつである片付けを手軽に終わらせる方法についてお話しています。
前回、肉や魚などは少量ならトレーのままで、大きな塊は分けて保存しておきトレーとラップは捨ててしまいましょうと申し上げました。
一人暮らしでゴミを出す際に弁えておいてほしいことがあります。
お店で肉などを会計したあとにサッカー台で中身を取り出して詰め替える人がいます。
たしかに資源回収BOXを設置している食料品店もたくさんありますが、このようなことはやめてください。
どんな雑菌が舞っているのかもわからない汚い場所で生肉を外気に放り出すようなことはオススメできません。
確かに持ち帰るゴミは減りますが、大した量ではないでしょう。
それにキッチンゴミは他にもあり、そもそもトレーは洗ってから回収に出すものです。
肉の鮮度を下げているだけでなく、余計な雑菌を付着させて食中毒のリスクを背負うだけの愚かな行為です。
そこまでこだわるなら、計り売りしてブッチャーペーパーに包んでくれるお肉屋さんにご贔屓になれば良いのです。
以前も申し上げましたが「環境保全」とか「自然を大事に」とか「リサイクル」とか「循環型社会」とか言うのはおうちの外のお話であって、まずはあなたが不自由なく生活できた時の余力で行う「趣味・余暇」です。
格好だけの自然派はただちにやめましょう。
自然が大切なら直ちに人類の方から死んでくれる方が良いはずです。
何十年も先の社会よりは今日のあなたの生活を大事にしてください。
確かにリサイクルや資源回収は大事なことですが、生活に支障の無い範囲に留めておくのが賢いやり方だと思うのです。
しかし、「最初からやらない」というのは思考停止です。
処理法などをきちんと把握して「できるけどやらない」という形を取るのが賢い生き方です。
続きます。
第1035回 一人暮らしと仕事の覚え方。（144）
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、BBAを飼い殺すのも良いかも知れませんと申し上げました。
そうすることでどーしようもない糞BBAでもわずかにスピードアップすることもあるでしょうと申し上げました。
その他の利点もあると思われます。
難しい事はさせず責任を負わせない
どうせ難しいことはできません。
最初からさせないのが一番です。
また、責任なんかもってのほかです。
離れた部署で作業させる
同僚たちとは距離を置くことで接触を減らし、会話させないことで現場の雰囲気が悪くなるのを回避できます。
急ぎでもなく判断や配慮のいらない重要性の低い業務をあてがう
食材の切り出しという重要性の低い作業なら異物の混入やアレルギー対応食の取り違いも起こらず、ミスをしてもせいぜい切り方を間違えるぐらいで済むでしょう。
などの利点があります。
また、私見ですが他の従業員に対して「まともに仕事ができないぼんくらはこういう目に会うぞ」と暗に脅しをかけることにも繋がるのではないかと考えます。
お分かりのように絵に描いたような冷遇です。
普通に考えたらやんわりと辞職勧告されていることは、まともな人間なら察します。
しかし、BBAはそれを感じ取るようなアンテナを持っていません。
昆虫みたいなものなんじゃないですかね。
ともあれ、これはBBAをとても上手に使っていると言えます。
これが10年も勤め上がった理由なのでしょう。
続きます。
第1034回 一人暮らしと仕事の覚え方。（143）
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます。
「会社が粗末に扱えないほど有能な社員」についてお話しています。
前回、どうしようもないBBAがのうのうと働いていたと申し上げました。
今もってそのBBAは呑気におままごとを続けています。
また最新情報では、明らかに自分のミスであっても絶対に謝らないことが判りました。
何かミスや手違いがあるたびに謝罪も何もせず弁解ばかりなので現場の空気もどんどん悪くなっていきます。
そもそも調理士は人の口に入る物を作っているのです。
無責任な人間に任せて良いものでしょうか。
もはや同僚としても人間としても付き合いを続けるのは難しいです。
有効な対応とはどんなものがあるでしょう。
飼い殺す
以前の職場で10年以上勤まったところにヒントがあるかも知れません。
書き出すとこうです。
難しいことはさせず責任も負わせない
離れた部署で作業させる
急ぎでもなく特別な判断や配慮のいらない重要性の低い業務をあてがう
といった対応をすることでBBAが問題無くこなせる唯一の業務に専念させることができ、BBAでも多少のスピードアップを見込めます。
他にも利点があると思われます。
続きます。
