ヒトリグラス

快適な一人暮らしを応援したいと思っております。

一人暮らしとお弁当。(45)


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引き続き、お弁当について提案させていただきます。

お弁当のオカズにピーマンを使いましょう。
ピーマンには色・形・大きさの違うたくさんの種類があります。
どれもかなり露骨に原色をしているので適当に調理してお弁当に放り込んでもイイ感じに個性を主張してくれます。
らしいお弁当にするためにお弁当にピーマンを入れましょう。

お弁当に入れるピーマンの調理法は例によって

生食
加熱
酢漬け

の3種類があります。
雑菌の不安も考慮するとやはり生食はおススメできず、また正直あまり美味しいとは言えません。
加熱・酢漬けの調理を経てお弁当に入れましょう。


ピーマンの加熱
忙しい朝にピーマンのヘタと種を除去して…と1から加工している暇はありません。
やはり下拵えは大事です。
幸いにもピーマンの下拵えについて以前申し上げていたことを思い出しました。
まずは時間のある時に下処理を済ませておきましょう。
翌日お弁当に使うであろう量を電子レンジで加熱しておくことでスムーズに使えます。

再加熱には

フライパンで加
熱電子レンジで加熱

の2つのやり方から選択することになると思います。
下処理の段階ですでに火を通してあるのでフライパンで加熱する場合は、表面を少し焦がすだけで充分です。
卵焼きを巻き終わったあとの空いたスペースに放り込んでおけば良いです。
手間も時間もかかりません。

ピーマンはその形状から意外と熱が逃げやすいので電子レンジで加熱した場合でも、お弁当箱に入れる頃には割と粗熱が取れやすいです。
しかし、肉厚な種類もあるので注意してください。

続きます。
今日、「アイツは頭がピーマンだから…」という言い回しを久しぶりに耳にしたのでピーマンの話。