第777回 一人暮らしと処理。(4)
引き続き、処理について提案させていただきます。
山ほど押し付けられた大根をどうにか処理しようとしています。
前回、大根の葉に続いて皮を処理しました。
次は実質の処理をしましょう。
大根の本体である実の部分は、その特徴から3つに分けられます。
それぞれ用途が違います。
上部
葉に近い方です。
甘くて柔らかいので生食に向いています。
サラダなどにしてはいかがでしょうか。
中部
煮物などに向いています。
美味しい部分です。
下部
尖ってる方です。
辛味が強く、繊維が詰まっていて硬い部分です。
硬いので鳥倉は炒め物などに使っています。
辛味を活かして敢えて大根おろしにして、麺類の薬味として使うのも良いかも知れません。
上記を踏まえて大量にある大根の身の振り方を考えてみました。
続きます。
777回とゾロ目・キリ番ですが、特に何もしないのです。
そういうもんです。
第776回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(11)
引き続き、小麦粉を食べるについて提案させていただきます。
薄焼きパンを作ろうとしています。
前回、油の簡単な取り回しについて申し上げました。
4、焼くの続きです。
鉄板を2ヶ所使って手早く焼きます。
必要な物を揃えましょう。
生地
前もって混ぜておいたものです。
おたま
生地を掬いとります。
フライ返し
菜箸でもできないことはないですが、専用の道具があればよりスムーズに作れます。
割り箸
油を塗るのに使います。
容器
フライ返しと割り箸を入れておきます。
ササッと取り出せるようにちょうど良いサイズを探してみてください。
皿
焼き上がった薄焼きパンを重ねて置いていきます。
油
小皿にティッシュと一緒に入れておきます。
このティッシュを割り箸で掴んで鉄板い油を敷きます。
第767回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(10) - ヒトリグラス
コンロ×2
熱源を2ヶ所用意しましょう。
元々のコンロに加えてホットプレートかIH調理器を入手しておくと良いです。
続きます。
第774回 一人暮らしと寝る。(29)
引き続き、寝るについて提案させていただきます。
前回、朝起きるためには温度で起きる方法があると申し上げました。
他にも爽やかに起きる方法があります。
明るさで起きる
人類は元々日の入りと共に寝て、火のでと共に起きていたのではないかと思います。
明るくなれば勝手に脳が覚醒してくれます。
そこで予めカーテンを少し開けておき、部屋に日光が入るようにしておくと夜が明けると同時にゆっくりと目を覚ますことができるでしょう。
しかし、この方法では季節が変わると共に起床時間がズレていくことになり、白夜の地での一人暮らし生活では寝ることができません。
また反対に極夜の地では数ヵ月眠ったままになってしまいます。
部屋の照明がタイマー設定できると良いですが、そこまで設備の揃った住居はなかなかありません。
そこでTVのONタイマーなどを代用するのはいかがでしょうか。
割と音も出るので良いかもしれません。
続きます。
第20654回 一人暮らしと針金で何か作ろう。(419)
引き続き、針金で何か作ろうについて提案させていただきます。
前回、核シェルターの必要性について申し上げました。
おそらく核爆発の後の超極限状態では何をどんなに用意してもし足りないでしょう。
安定した一人暮らしを維持するために、まさかの時にささっと核シェルターを作れるようにシミュレーションしておきましょう。
針金で核シェルターを作る前に、まず知っておかなければならないことがあります。
核シェルターには外せない要素がありす。
強度
核爆発の爆風に耐える単純な強度、熱線に耐えられる耐熱性が必要です。
放射線対策
爆発時に発せられる、強力な放射線を遮蔽する鉛などを材料として組み込み必要があります。
気密性
上空数千メートルまで舞い上がった放射性物質が落ち着くまで外気を取り込むわけにはいきません。
かなりの密閉性が必要です。
ライフライン
外の環境が安定するまで数ヵ月以上かかります。
その間、栄養と水分を摂取しなければなりません。
安全な空気、そして充分な水と食料が必要です。
その為に長期間安定して稼働する換気装置・浄水装置・調理設備を設置しましょう。
また、それらを動かす為の独立した電力と燃料・発電装置を備蓄しておかなければなりません。
通信装置
外の情報を入手し、またこちらからも呼び掛けられるように無線で受・発信できる装置が必要です。
文化
精神の安定も重要です。
読み物やゲーム・趣味の物を用意しておき、孤独を紛らせましょう。
近年、データ類が圧縮されて少ないスペースでもたくさんの創作物を詰め込むことができるようになっています。
それでは作ってみましょう。
続きます。