第781回 一人暮らしと寝る。(30)
引き続き、寝るについて提案させていただきます。
前回、朝起きるためには明るさで起きる方法があると申し上げました。
他にもこのような方法があります。
尿意で起きる
おしっこしたくなったらさすがに寝ていられないと思うのです。
そこで、就寝前に水を飲んで翌朝起きなければならない時間ピッタリに「看過できないレベルのおしっこいきたい」感を覚えるように調節すれば、ノーコストで毎朝ちゃんと起きられます。
しかし、オススメはできません。
とても難しいのです。
排尿反射が起こるには体内の水分量が関係します。
就寝前に摂取した水分量と就寝中の発汗で失う水分量の差が反射が起こすタイミングを翌朝の起床時間に会わせる必要があります。
部屋の温度や湿度・体質・就寝前の行動・食事の際に摂取した水分量・季節による発汗の量の違いなどなどの条件にそれぞれブレがあり「○○すれば朝起きられる」という決定的な方法がありません。
例えば、ダイエットのカテゴリーで申し上げたように就寝前に有酸素運動をした場合、夏場と冬場では汗の量が違います。
一人暮らしと秘密ダイエット。(5) - ヒトリグラス
そのあとの入浴でもサッとシャワーを浴びるのと湯船にしっかり浸かるのでも違うでしょう。
部屋の温度が高ければたくさん汗をかきます。
上記の条件は毎日自分の体調と相談して就寝前のコップ一杯の水で調節しなければなりません。
しかしながら、規則正しい生活に努め、毎回同じコップを使用して飲む量の把握ができれば少し簡便になるかもしれません。
寝る前に今朝起きる際の尿意と昨晩飲んだ水の量を思い出し、調節しながら水分を摂取してみましょう。
繰り返していくことでちょうど良い時間にスッキリと起きられるようになります。
続きます。
割とどうでも良いことですが、引用した過去の記事がほぼピッタリ2年前の更新だったことに少し驚いています。
思えば遠くへ来たもんだ。
1円にもならないブログをコツコツ続けているのも、人としてどこか問題があるからなのかもしれません。
第780回 一人暮らしと仕事の覚え方。(91)
引き続き、仕事の覚え方について提案させていただきます
接客業に就いた場合の注意点です。
前回まで横領で私服を肥やして懲戒解雇された男性社員のお話で長々と紙幅を肥やしてきました。
なんちゃって。
彼のように明確な悪意を持って会社に害を及ぼす社員だけではありません。
本人に自覚無く迷惑をかけるタイプのスタッフもいます。
ある女性社員が上司に叱られました。
理由は受験シーズン中で受験生向けに企画されたプランを宿泊客にオススメしていたことです。
文章にするとおかしなところはありませんが、問題なのはどこからどうみても受験生の年齢ではない年配のビジネスマン相手に、夕朝2食+お弁当付き受験生応援宿泊プランを懇切丁寧に説明していたからです。
予約の無い中年男性相手に、受験生向けのサービスの説明をしている光景はとてもシュールでした。
時間帯もチェックインのバタバタしているタイミングだったため、お客様も面食らったのか「こいつ何を言っているんだ?」という表情のまま黙って説明を聞いていました。
その女性社員はその週の始めに、この宿泊プランの販促を命令されていました。
だからといって誰にでも売り付けて良い訳ではありません。
恐らく「どのようなお客様にオススメすれば良いのか」という条件を命令に含めなかった上司にも落ち度はありますが、最低限度の常識を持って考えれば判断できるようなことでも言われなければ理解できない社員がいます。
またこの女性社員はあちこちの部署を転々としていた経歴があります。
それを踏まえて幼稚園児相手に噛んで含めるように、微に入り細を穿つ説明が必要だったのかもしれません。
続きます。
どうでも良いことですが、冒頭のダジャレにちょっと自信があります。
第779回 一人暮らしとカレー。(14)
引き続き、カレーについて提案させていただきます。
小麦粉と市販のカレールーからカレーを作ろうとしています。
2、下拵え
ジャガイモは土が付いています。
流水にさらしながら布巾でゴシゴシこすって表面の汚れと土、もし芽が出ていたら折り取って落としておきましょう。
調理台に敷いた新聞紙の上でジャガイモとタマネギの皮を剥いてください。
ザックリいうと可食部分を切り出すのが目的なので、食べられない部分をゴミとしてまとめるためにこの新聞紙の上に全部集めましょう。
この時点でジャガイモ・タマネギの皮の他にカレールーの箱やコンソメの素の包装や肉の入っていたパックなどもここでまとめてしまうと良いです。
ジャガイモは皮剥き器で、タマネギは包丁で皮を剥いてください。
まだ汚れています。
しっかり水洗いしてバットの上に置いて置きましょう。
このあとジャガイモとタマネギをカットします。
続きます。
淡々とカレーの作り方を書くだけのブログになっていますが、負けじと淡々と続けます。
鳥倉は特に気負うようなことはしていません。
第777回 一人暮らしと処理。(4)
引き続き、処理について提案させていただきます。
山ほど押し付けられた大根をどうにか処理しようとしています。
前回、大根の葉に続いて皮を処理しました。
次は実質の処理をしましょう。
大根の本体である実の部分は、その特徴から3つに分けられます。
それぞれ用途が違います。
上部
葉に近い方です。
甘くて柔らかいので生食に向いています。
サラダなどにしてはいかがでしょうか。
中部
煮物などに向いています。
美味しい部分です。
下部
尖ってる方です。
辛味が強く、繊維が詰まっていて硬い部分です。
硬いので鳥倉は炒め物などに使っています。
辛味を活かして敢えて大根おろしにして、麺類の薬味として使うのも良いかも知れません。
上記を踏まえて大量にある大根の身の振り方を考えてみました。
続きます。
777回とゾロ目・キリ番ですが、特に何もしないのです。
そういうもんです。
第776回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(11)
引き続き、小麦粉を食べるについて提案させていただきます。
薄焼きパンを作ろうとしています。
前回、油の簡単な取り回しについて申し上げました。
4、焼くの続きです。
鉄板を2ヶ所使って手早く焼きます。
必要な物を揃えましょう。
生地
前もって混ぜておいたものです。
おたま
生地を掬いとります。
フライ返し
菜箸でもできないことはないですが、専用の道具があればよりスムーズに作れます。
割り箸
油を塗るのに使います。
容器
フライ返しと割り箸を入れておきます。
ササッと取り出せるようにちょうど良いサイズを探してみてください。
皿
焼き上がった薄焼きパンを重ねて置いていきます。
油
小皿にティッシュと一緒に入れておきます。
このティッシュを割り箸で掴んで鉄板い油を敷きます。
第767回 一人暮らしと小麦粉を食べる。(10) - ヒトリグラス
コンロ×2
熱源を2ヶ所用意しましょう。
元々のコンロに加えてホットプレートかIH調理器を入手しておくと良いです。
続きます。