一人暮らしと時間の使い方。(47)
引き続き、時間の使い方について提案させていただきます。
輪になっている衣類の干し方を工夫して、短い時間で乾燥させようとしています。
輪になっている衣類で物干しスタンドの腕よりも大きい衣類を干しましょう。
このタイプの衣類にも筒型と袋型があります。
いずれにせよ湿気が下に落ちていくことを考えれば乾燥までの時間が最も短いのはこの干し方ではないかと思います。
しかし、物干しスタンドに干したい場合はこの形では干せません。
また、やはり洗濯バサミで挟んでいる部分の乾燥が遅れます。
そしてそれなりのスペースを占有し、あまり現実的ではないように思います。
理想的な干し方と実際の生活環境が適度な距離感で歩み寄れるようにしたいです。
そこで筒型で物干しスタンドより大きく物干しスタンドに干したい衣類は、このようなやり方で物干しスタンドに干すことができるのではないかと思います。
バスタオルなどの大きな一枚布を干すのと同じ要領です。
洗濯バサミを物干しスタンドの腕につけて
ここに引っ掛けます。
こうすることでスキ間が空いて風も通りやすく、上記の干し方の次に乾燥しやすい干し方だと思います。
次は袋型で物干しスタンドよりも大きく物干しスタンドに干したい衣類を干しましょう。
これは筒型と同じようなやり方で干すことができません。
続きます。